●水野 慎太郎 | ヴァイオリン
愛知県みよし市在住。鈴木メソッドにてヴァイオリンを始める。
名古屋芸術大学音楽学部器楽科卒業。国内コンクール入賞多数。
セントラル愛知交響楽団とヴァイオリン協奏曲を共演。
2004年~2006年 チェコ共和国プラハコンセルバトワールへ留学。
勉強の傍ら、現地南米人らとタンゴバンド「SIN-RUMBO」を結成し、
ヨーロッパ各地で演奏。
2006年, 2017年 アルゼンチンに短期留学。タンゴヴァイオリンをピアソラ五重奏団最後のバイオリニスト、フェルナンド・スアレスパス氏らに師事。
2012年 無伴奏タンゴアルバム「PLAY TANGO」をリリース。
2012年~16年まで毎年、アルゼンチン人作曲家「ホセ・エルナン・シビルス」とのユニットで日本横断コンサート(北海道から沖縄)を行い、デュオ CD6枚(Musica Viva、ふるさと、月のうさぎ、La Paz Anhelada、八木節、Preparense)を発表。
2016年、タンゴピアニスト綾部美和子とCD「道草」を発表。
タンゴ、クラシック分野を活動の軸にしながら、日々自身の音楽を追及中。
●村越 久美子 | ヴァイオリン
3歳よりスズキメソードによりヴァイオリンを始める。
名古屋芸術大学音楽学部器楽科卒業。同大学大学院音楽研究科修了。在学中、定期演奏会、卒業演奏会、室内楽の夕べ、同窓会主催新人演奏会、大学院特別演奏会、大学院修了演奏会等多数の演奏会に出演。
F.メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲を古谷誠一氏指揮、コレギウム・アカデミカと共演。
J.S.バッハ/2つのヴァイオリンのための協奏曲を森典子氏、NUA ストリングスと共演する。シュトゥットガルト・ゾリスデン弦楽六重奏団公開レッスン受講。
Austrian American Mozart Academy(A.A.M.A)にオーケストラのメンバーとして参加し、オーストリア ザルツブルク音楽祭でオペラ等演奏する。
また2016年電気文化会館 ザコンサートホールにてジョイントリサイタルを開催する。
これまでに、長谷川敏子、近藤富士雄、伊東かおり、福本泰之、森典子、ミハエル・ヴァイマン、エヴァルド・ダネルの各氏に師事。
現在、ソロ、室内楽、オーケストラなどを中心に演奏活動を行なっている。
名古屋芸術大学契約助手を経て現在、同大学実技補助員。名古屋音楽学校北名古屋分校ヴァイオリン講師。
●祖父 江依子 | ヴィオラ
3歳よりピアノ、7歳でヴァイオリンを初め14歳の時にヴィオラに転向。
愛県立明和高校音楽科、名古屋芸術大学音楽学部器楽科卒業。
ヴァイオリンを故近藤フミ子、ヴィオラを小林伊都子、長野国際音楽際にてゲオルク ハーマン、アルカスSASEBOにて豊嶋泰嗣の各氏に師事。
2000年アジアユースオーケストラ参加。
中部フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ奏者。
●山田 真吾 | チェロ
6歳より才能教育研究会でチェロを始め、岐阜大学工学部卒業後、ハンガリー国立リスト音楽院修了。
第14回ブルクハルト国際音楽コンクール弦楽器部門第2位(最高位)
第2回東京サミット音楽コンクールグランドファイナル銀賞
第22回ヨーロッパ音楽コンクール弦楽器部門第3位(イタリア)
日本ハンガリー友好コンサート、リスト音楽院マスターコンサート、リスト音楽院フェスティバル、ハンガリーフェスティバル等に出演。
ブダペスト、香港、東京、名古屋でリサイタルを開催。
岐阜国際音楽祭で李堅指揮セントラル愛知交響楽団と、日本演奏連盟主催オーケストラシリーズで円光寺雅彦指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。
これまでにチェロを久保田顕、磯村祐子、林良一、オンツァイ・チャバ、ケルテス・オットーの各氏に、室内楽をラースロー・ビバリー、ゲーザ・ハルギタイの各氏に師事。